自分でリンゴやベリー狩りができる農園がカリフォルニアに多数あります。ここに紹介する北から南までの7ヵ所のユー・ピック(もぎ取り)農園では、自分で収穫できる木や区画があり、試食をしたり、摘んだ農作物で料理を作ることもできます。
アップル・ヒル(プレイサービル)
ゴールドカントリーの中心部には50以上の農場や牧場があり、昔ながらのパンプキン・パッチ(カボチャ狩り)、リンゴ狩り、美味しいアップルサイダードーナツなどが楽しめます。
カバーズ・アップルランチ(トゥオルム)
ヨセミテに行く途中、または帰りに寄り道して、さくさくのリンゴを収穫。農場の動物を見たり、新鮮なデリの総菜や手作りパイ(季節の新鮮な果物を使用)でピクニックをすることもできます。
スワントン・ベリーファーム(ペスカデーロとダベンポート)
通常5月から9月までの間、サンタクルーズとサンフランシスコの間にあるこの農場の2ヵ所でオーガニックのイチゴ狩りができます。季節によりますが、みずみずしいオラリベリーや、テイベリーやローガンベリーなど、この農場ならではのユニークな果物も採れます。
ヴィラ・デル・ソル(レオナバレー)
春か初夏にこの果樹園へのロードトリップを計画して、広々とした敷地内で5種類の甘いチェリーを収穫しましょう。ロサンゼルスから北に車で1時間のところにあり、地元産の生はちみつもあります。
ケニーズ・ストロベリー・ファーム(レインボー)
甘くて美味しいイチゴを地上より高いところのプランターで水耕栽培している、レインボーにある家族向けのイチゴ農園はテメキュラから5分のところにあります。訪れる時期によって、スイカ、カボチャ、その他の野菜を収穫することもできます。
カールスバッド・ストロベリー・カンパニー(カールスバッド)
地域の有名な花畑のそばにあるこのイチゴ畑で、大きくてみずみずしいイチゴを収穫しましょう。3つある直売所で地元産の美しいイチゴを買うこともできます。
ピースフィールド・ブティック・オーチャード・アンド・ホーム・ガーデン(ジュリアン)
歴史的なジュリアンにある、生産者が案内してくれる食べ放題ツアー。無農薬の自然栽培で農産物がどのように育つか、見たり味わったりできます。リンゴや梨、プラムなどをバッグいっぱいに詰めましょう。子供を連れて行くなら、オーガニックのブドウを摘んで農場の鶏に食べさせてあげましょう。